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今日は私の37回目の誕生日です。
まだ若い!あ、業界内では、ね。

つい先日まで、自分が38歳になると思い込んでいました。
妻から「7でしょ!」と言われるまで。
なんだか年齢感覚がよくわからなくなってきます。

3月11日。
誕生日なのでおめでたくはあるのですが、東日本大震災後から毎年複雑な心境にもなります。

直接被災したわけではないですが、やはり思うところ、感じるところはあるわけで。
忘れられない日ですね。
何とも言えない心のモヤモヤ。
そして、この日が近づくにつれて、心がざわつきます。

昨年のブログでも書いたと思いますが、心理学的には「カウントダウン」「カウントアップ」で説明はつくのですけどね。


カウントダウンは、自分にとって喜ばしくない「その日」が近づいてくると、不安や葛藤など、さまざまな「心理的負担」が増加します。

逆に、カウントアップは、「その日」を過ぎていくと、遠ざかっていく感覚が生まれ、この「心理的負担」が減少するという仕組み。

当然、時間は巡るものなので、遠ざかっていく感覚が、どこかのタイミングで近づいてくる感覚に切り替わります。
単純に時間的なものであったり、情報だったり、周辺の影響だったり。

震災で言えば、被災された方が、その当日である3月11日が近づくと、鬱々とした気分が強くなってしまうというのも頷けますよね。
そして、その日が過ぎると、多少なりとも抜ける感じ。
あくまでも心的負担感という意味ですよ。

身近な話としては、「大仕事がある」ことを思い浮かべて当てはめてみるとわかりやすいかもしれません。

たとえば、年に1回、上司や役員の前で、絶対に失敗できないプレゼンテーションがあるとします。
その日が近づいて来れば、緊張や不安がどんどん大きくなってきます。
そして、そのイベントを通過すれば、それらが解消されていきます。
しかし、また月日が経つと、そのイベントが近づいてきて・・・、と。

学校の試験などもそんな感覚だったのでは?
他にも、家庭のイベントだったり、いろいろなことに当てはめられますよね。

ちなみに、楽しいイベントであれば、カウントダウンと、カウントアップが逆転します。
楽しみだったイベントが過ぎて、鬱々とした気分になってしまうこともあるでしょう。

カウントダウンの対処法としては、「その日」が動かせないものであれば、「仕組みを理解して受け入れる」ことが一番かもしれません。
心が揺れ動くのは仕方のないこと。
それであれば、ゆったりと受け入れる。
カウントアップの仕組みも理解すると少しは楽になるかもしれません。


と、そんな話は置いておいて。

私にとっての誕生日なので、この3月11日が大切な日であることは違いありません。

ただ、カウントダウンの対処法ではないですが、この日を特別な日とすることをやめ、ぼんやりと「3月が誕生月!」として考えるようにしました。
他人から見たら「どーでもいーよ、そんなの」ということが、本人にとっては影響があったりするんですよね。

だから、3月11日に特別なイベント的なお祝いをするのはやめ、普通の一日を過ごすことにしています。
幸い、妻の誕生日も3月なので、その日に便乗してお祝いを。


そんなこんなで、無事に38歳、、、もとい、37歳になった私ですが、変わらぬお付き合いをお願いいたします。

一歩一歩おじさんになっていくなぁ。


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