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さて、先日このブログ(参照:『特定保険料率が決まらないなぁ』)でお伝えした政府管掌健康保険の『特定保険料率』がようやく発表されました。
内訳は下記の通りです。
□ 特定保険料率 : 3.3%
□ 基本保険料率 : 4.9%
合計の保険料率は今までと変わらず、
□ 健康保険料率計 : 8.2%(3.3+4.9)
となります。
ちなみに、それぞれの保険料がどのような意味合いを持つのか??
それは下記のような内訳になります。
特定保険料率… 前期高齢者納付金、後期高齢者支援金、退職者給付拠出金及 び病床転換支援金等に充てるための保険料率
基本保険料率… 政府管掌健康保険の加入者に対する医療給付、保健事業等に充てるための保険料率
つまり、平たく言うと、特定保険料は高齢者関連に使われる保険料ということです。
これは特別に創設されたものというわけではなく、今までと同様の使われ方なのですが、「自分の払ってる保険料がどの程度の内訳で使われているのか??」というのを明確にする趣旨が含まれているのでしょう。
ちなみに、この適用は、5月に送られてくる『4月分保険料』の納付分からとなりますので、納付書が送られてきましたら、是非一度詳細をご覧ください。
おそらく案内も同封されてくると思われますので。
なお、健康保険組合にご加入の会社につきましては、上記とは異なりますので、それぞれの健保組合にご確認ください!
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