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さて、明日は私の36回目の誕生日です。
いくつになってもおめでたい。

もうお祝いする歳でもないのですが、やっぱり誕生日は大切な日だと思います。

が、私の誕生日である3月11日は、3年前に大変な震災が起きた日です。

やっぱりですね、その日が近づくと、思うところがあるわけです。
自分の誕生日に起きたものですから、なおさら感じるところがあるわけです。
被災したわけではないのですが、うまく言葉にできない感覚が。

はたから見たらどうでもいいことなのでしょうが、毎年、葛藤のような感覚が生まれちゃうんですね。
過ぎてしまえばなんともないのですが、その日を迎えるまでに気持ちの中に、ね。

あ、これって心理学的にも説明がつくものではあります。

カウントダウン、つまり自分にとって喜ばしくない「その日」が近づいてくると、不安や葛藤など、さまざまな「心理的負担」が増加します。

逆に、カウントアップ、つまり「その日」を過ぎていくと、遠ざかっていく感覚が生まれ、前述の「心理的負担」が減少するんです。

そのカウントアップが、どこかのタイミングでカウントダウンに切り替わるんですね。
それは時間的なものであったり、情報だったり、周辺の影響だったり。

この「近づいてくる」と「遠ざかっていく」の感覚が天地の差なんです。

被災された方が、その当日である3月11日が近づくと、鬱々とした気分が強くなってしまうというのも頷けますよね。
当然、心の負担は非常に大きいでしょうから・・・。

身近な話としては、「大仕事がある」ことを思い浮かべて当てはめてみるとわかりやすいでしょう。
たとえば、年に1回、上司や役員の前で、絶対に失敗できないプレゼンテーションがあるとします。
その日が近づいて来れば、緊張や不安がどんどん大きくなってきます。
そして、そのイベントを通過すれば、それらが解消されていきます。
しかし、また月日が経つと、そのイベントが近づいてきて・・・、と。

それは仕事上ではなくても、家庭のイベントだったり、いろんなことに当てはめられますね。

逆に、楽しいイベントであれば、カウントダウンと、カウントアップが逆転します。


とまぁ、話は脇道にそれましたが、ここ数年、そんな(軽い)カウントダウンが起こっている私の誕生日というわけです。

対処法としては、誕生日は誕生日として、自分の中の大切な日とし、お祝いなんかは当日にこだわらないで、別の都合のいい日にすることで、対応するようにしました。

今日のお話(カウントダウン、カウントアップ)、知っているだけで自分の中で起こっていることを理解できて、付き合いやすかったり、面白かったりという部分もあると思います。

ぜひぜひご活用を。


そんなわけで、今日、美味しいお肉でも食べに行こうかと思っています。
書いてたらお腹が減ってきました。


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