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さて、中央労働災害防止協会(略称、「中災防」)の「THP心理相談員」の資格を無事に取得できました。
shikaku_130519

この金、土、日に3日間の終日みっちりの研修を受け、無事に修了。
研修さえ受ければ、登録自体はできる資格ではありますけどね。
今年は試験が続いていたので、試験がないのは有難いことで。
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このTHP心理相談員は、主に企業内で活躍できる職。
メンタルヘルスや心理などに精通し、また、会社の立場も保持しながら、会社の従業員等の「職場や仕事上での悩み」に対応し、産業医や外部機関、人事・総務などと連携しながら解決を図っていく職です。

私は会社所属ではなく、外部に立っている者ではありますが、この心理相談員の資格や知識等は無駄ではありません。
主に、本業の社会保険労務士として、お客様である中小企業さんの労務管理などに関与させていただいている立場で、昨今は特に、その労務管理とメンタルヘルス対策は切っても切り離せない状況となっています。
そこで、総括的なメンタルヘルス対策、予防策、そして個別のケース対応など、多角的に活かせます。
そのためにも、「産業カウンセラー」の資格も取得し、個別のケース対応にも力を入れられるようにしている次第です。

ただ、個別のケース対応よりも、事前に、管理職研修や従業員研修などを通じて、事前の予防策、そもそものメンタルヘルスや精神疾患などの知識などを広めていく方が、より重要なのかな、と思います。

もちろん、起こってしまったものを無事に収束できるように対応することも重要ですが、「事が起こらないように」していくこともより重要だと思うのです。

そして、「知っている」と「知らない」の差は非常に大きい。
想像する以上に大きいものだと思います。
そこで、メンタルヘルスに関連する情報をお知らせすることで、いわゆる「セルフケア」に活かしていただき、個人個人が快適な職業生活、日常生活を送れるようになればいいな、と。


資格については、前投稿でもニュアンスとして書いていますが、それ自体が何かの意味をもつものではありません。(もちろん、資格の種類にもよるでしょうが。)

私は、「望めば、インプットがしやすい環境になり、また、アウトプットもしやすい環境になる」ということが資格の持つ重要性なのかな、と。
ちょっと抽象的ですか?

つまり、資格ととることにより、情報が集まりやすくなります。
登録した団体だったり、同資格者や隣接資格者からの情報提供だったり。
また、自分で「その資格をもっている」という自覚から、日常のアンテナも伸ばしやすくなります。
自らの興味有る分野ですから、深めようという気持ちも生まれるでしょう。

インプットに関してはそんなところ。

アウトプットも、資格が生きる場面は大きいでしょう。

その資格を持っていることによって、相手に対しての説得力が変わります。
同じことを言っても、資格者と無資格者では受け取る側の意識も違うでしょう。
(もちろん、経験での裏打ちがもっとも大切です。)
また、ご相談を受けたり、研修やセミナーなどのご依頼も受けやすくなります。

そうやってインプットしたものをアウトプットできる環境が作りやすくなるのかな、と考えています。


メンタルヘルス分野は、まだまだ始まったばかり。
言葉は浸透してきてはいるものの、実際にはどういうものか、そしてケースがあればどう対応すべきか、などなど、そのあたりはいまだに広まって深まっているとは言えません。
そして、一言でメンタルヘルスといっても、非常に幅広いですし、また年々中身は急速に変化しています。
多面的に、かつ継続的に追いかける必要がありますね。


さて、うだうだといろいろ書いてしまいましたが、、、
経験、知識を活かして、現在お付き合いの有るお客様はもちろん、今後お会いするであろう方々のお役に立てるように、また自分を広め、深めていきたいと思います。


ただ、資格については、これで一旦お休み。
研修や勉強会などは継続的にたくさん参加していきますけどね。


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