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さて、最近はプライベートの日記的な話ばかり書いていましたが、、、たまには業務関連のお話を。

1週間前の話になってしまいますが、厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」が3月15日、「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」を取りまとめて公表しました。

以前、当ブログでもご紹介していましたが、1月30日に公表した同会議ワーキング・グループの報告を踏まえた内容となっています。

提言は、「働く人の誰もが、この問題の当事者となり得ることや取り組む意義を訴えるとともに、予防・解決に向け、職場の一人ひとりにそれぞれの立場からの行動を呼びかけ」る趣旨となっています。

提言の主なポイントは次の通りです。
(厚労省ホームページからの転載です)

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1.はじめに〜組織で働くすべての人たちへ〜

◇暴力、暴言、脅迫や仲間外しなどのいじめ行為に悩む職場が増えている。
◇業務上の注意や指導なども、適正な範囲を超えると相手を傷つけてしまう場合がある。
◇こうした行為は「職場のパワーハラスメント」に当たり、誰もが当事者となり得ることを、
  組織で働くすべての人たちが意識するよう求める。

2.職場のパワーハラスメントをなくそう

◇職場のパワーハラスメントは許されない行為。放置すれば働く人の意欲を低下させ、
  時には命すら危険にさらす場合がある。
◇多くの人たちが組織で働く現在、職場のパワーハラスメントをなくすことは、国民の幸せに
  とっても重要。

3.職場のパワーハラスメントをなくすために

◇企業や労働組合はこの問題をなくすために取り組むとともに、その取組が形だけのものに
  ならないよう、職場の一人ひとりにもそれぞれの立場から取り組むことを求める。
◇トップマネジメントは、こうした問題が生じない組織文化を育てるために、自ら範を示しながら、
  その姿勢を明確に示すなどの取組を行うべき。
◇上司は、自らがパワーハラスメントをしないことはもちろん、部下にもさせてはならない。
  ただし、必要な指導を適正に行うことまでためらってはならない。
◇職場の一人ひとりに期待すること
  ・人格尊重:互いの価値観などの違いを認め、互いを受け止め、人格を尊重し合う。
  ・コミュニケーション:互いに理解し協力し合うため、適切にコミュニケーションを行うよう
   努力する。
  ・互いの支え合い:問題を見過ごさず、パワーハラスメントを受けた人を孤立させずに声を
   かけ合うなど、互いに支え合う。
◇国や労使の団体はこの提言等を周知し、対策が行われるよう支援することを期待する。
 
4.おわりに

◇提言は、働く人の尊厳や人格が大切にされる社会を創っていくための第一歩。
◇組織は対策に取り組み、一人ひとりは職場を見つめ直し、互いに話し合うことからはじめるよう
  期待する

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ここで国として公式に提言を出すことによって、一定の方向性が見えたということでしょう。
今後、行政指導、紛争解決、法制化等に影響を及ぼすものかもしれません。

まだまだ線引きが曖昧で、個人単位での対応には苦慮する部分もあるのは事実。
こうやって公式なものが出され、整備されていくことによって、対応もしやすくなるものと思います。

まだまだ今後の動きに注目、そして期待ですね。


さて、情報のソースは下記のURLの通りです。
(厚生労働省ホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000025370.html

提言だけではなく、円卓会議のメンバーのメッセージなども掲載されているので、一読する価値はあると思います。




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