初フルマラソンでの、体の痛みが大分和らいできました。

しかし、まだまだ運動は禁物です。

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さて、当ブログでもご紹介しておりましたが、WHOの定める「世界自殺予防デー」に合わせて、9月8日〜10日に開設された「働く人の電話相談室」の結果統計等が発表されていました。
3日間で、計811件の相談が寄せられています。
昨年は、1,170件ですので、件数自体は約300件ほども減少しています。
震災の影響等もあり、昨年以上に増えると思っていたのですが、そうはなりませんでした。
内容分類では、「職場の問題」が昨年の18.5%から28.5%と大幅に増加しています。
職場での問題が増えていると見る一方、「働く人の電話相談室」という名称から、職場のことを相談しやすいのかもしれませんね。
その他、様々な角度からの統計が、主宰者の「産業カウンセラー協会」の資料に掲載されていますので、ご興味のある方はご参照ください。
http://www.counselor.or.jp/press/pdf/110928.pdf
それにしても、相談事例を見ると、心が痛くなる内容が多いですね。
職場でのパワハラやイジメに関するものが多く掲載されているのも時代背景もあるのでしょうか。
パワハラをする側、イジメをする側の心も病んでいると思えて仕方ありません。
何でそんなことができるのだろう、何でそんなことを言えるのだろう、と目を 耳を疑います。
どこかで回線が狂ってしまい、他者へ危害を加えるようになってしまったのでしょうか!?
経済も国政も、不透明感の強い現在の世の中のせいなのでしょうか!?
性善説とは言わないまでも、何かのキッカケでそうなってしまっているのでしょうか・・・。
いつか自分で気付いたときに、反省して済む程度であればいいのですが、取り返しのつかないこともあるはずです。
子供ではないので、反省を促して、素直に改心するということも稀でしょう。
何かがおかしい。
先ほどの資料から一部抜粋すると、
・2 か月前に着任した上司がパワハラ。「ハイ」以外のことを言うとキレる。
・パートの先輩に5 年以上無視されている。その先輩の仕事が混んできたときなどに
手伝おうとすると、お客様の前でも「近づかないで」と言われる。
・介護の仕事。同僚からいじめを受けており「家に火をつけてやる」と言われ、本当に怖い。
なんてものもあります。
なんとも・・・。
会社は、友達の集まりとは違い、趣味趣向、考え方、性格、生活環境、などなど必ずしも共通のものがあるわけではなく、もちろん、「気が合わない」人も居るのは当然です。
友達付き合いであれば、どうしても気が合わなければ、その後の付き合いをやめれば済む話です。
しかし、職場では、その「気が合わない」人、気にいらない人を排除しようとする動きは愚行以外の何者でもありません。
自分が出て行くのではなく、相手を追い出そうとする動き。
きっとやっている本人は相手の心の痛みをわからない、想像力が致命的に欠如している人なのでしょうね。
やっている側からすれば、【理由】はいろいろあるのでしょう。
そしてその【理由】は、【他者のせい】が大方を占めます。
哀しいものです。
と書いてきましたが、どうやって今日のブログをまとめたらいいのやらわからなくなってしまいました。

私の中にも、解決策なんてものがなく、ただ単に怒りや哀しみといった感情のみに支配されているということなのでしょう。
もっと思考を深くし、もっと見聞を広め、もっと心を豊かにしていくことが必要ですね。
簡単なことではなく、どこがゴールかもないでしょうが。
薄いブログ内容で申し訳ございません・・・。
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