昨日から平塚七夕祭が開催されていますね。

私は近隣市に住んで5年になりますが、まだ行ったことがありません。
行きたい!と毎年思うんですけどね。

スケジュールだったり、天気の都合だったりで、行けず仕舞い。

今年こそ行ってみようかな。

日本三大七夕祭りだし。


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さて、タイトルにもある『あるニセ占い師の告白』という本を読んでみました。

この本は、占い師を語った詐欺師の『ニセ占い師』が、その手口を赤裸々に語ったもの、、、

ではありません。

著者である石井裕之さんが、その『ニセ占い師』になりきってフィクションを書いています。

内容としては、『コールドリーディング』というテクニックの紹介をしているものです。

コールドリーディングは、事前準備なしで相手のことを言い当てるように見せる技術です。
逆に、事前の情報収集を周到に行うのが『ホットリーディング』というそうです。

両者とも、詐欺師や占い師が用いてきていた技術らしい。

上のリンクのウィキペディアに詳細が載っているのでご参照ください。



その『コールドリーディング』という技法を用いて詐欺を行う占い師が、手口を暴露しながら、テクニックを紹介しています。

用は、入門編の前の「興味を持たせる編」とでも言うのでしょうか。

挑戦的なタイトルから、ついつい興味を引かれて買ってしまいました。


語りかける文体なのでとても読みやすいものです。
電車での移動時間に、さらっと読めてしまいました。
内容的には乱暴と言えば乱暴ですけどね。


姉妹本の「ホワイト・コールドリーディング」 も読んでみたくなりました。

これはコールドリーディングの入門編の本です。
コミュニケーション力の向上等のテクニック本のようで。

詐欺師などが使うのがブラックコールドリーディングと呼ばれるのに対し、これはホワイトコールドリーディングを呼ばれるらしい。

面白そうだな、と。
本格的に学ぼうとは思っていませんが、小さな栄養としては有用でしょうね。


ということで、今日は本の紹介でした。



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