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さて、昨日お伝えしたとおり、親知らずを抜いてきました。
左上を一本。
いや〜、どんな感じなのか全然わからなかったので、緊張しました…。
最初に歯茎の表面麻酔(麻酔するための麻酔)をして、しばし待つ。
次に本格的な麻酔。
チクっとするくらいで、思ったほど痛くないもんですね。
でも、歯科助手さんに「力を抜いて楽にしてくださいね〜。」って言われ、
知らず知らずのうちに力んでいたことに気付きました。
そして、しばらく時間をおいて、今度はいよいよ本番。
抜歯の時間です。
「唇を引っ張るので、嫌な感じがするのはごめんなさいね。」と。
「痛みを感じたら手を上げてくださいね。」と先生。
よくわからない器具で、左唇を、ギュギュギューっと横に引っ張られ、
抜く歯の辺りに、これまたよくわからない器具をグリグリグリ。
麻酔が効いているので、どこをどうされているのかわかりません。
次の瞬間。
ガキッ
ってな感じの音(?)が頭に響きました。
「はい、取っちゃいますね。」と先生。
スポッ。
って感覚はないんですが、イメージ的にはそんな感じ。
あれ?もう終わったの
もっと、グリグリとかガキガキとかやるのかと思った…。
なんやかんやで、ほんの一瞬の出来事でした。
私「早いもんなんですね。」
医「上の歯は、大抵こんな感じですよ。」
でも、左下の親知らずが斜めに生えているので、それを抜くのはかなり大変らしい。
しかも、腫れるし痛むらしい…。
でも、先生としては、その歯は抜いておきたいらしい。
そのための伏線として、左上の歯を抜いたらしい。
今度やるかどうかの判断を求められましたが、初めて抜いたばかりだったので、回答は保留してきました。
たぶん、スケジュールを作って抜くことにすると思いますけど。
この歯を抜くのはかなりの作業なので、土曜か日曜の最終患者としてやるんですって。
たしかに、斜めなので、邪魔なんですよね。
モノが詰まったりするし。
昨日以上の覚悟が必要なんだろうなぁ。
ちょっと考えてみよ。
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