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さて、グッドウィルグループの『データ装備費の天引き』問題

グッドウィルグループは、グッドウィルユニオンに対して、『データ装備費』を2年分だけ返還することを文書で回答したそうで。


この『データ装備費』は、保険料の一部や安全装備などの購入費用に充てるとの名目で、人材派遣会社のグッドウィルが、派遣労働者から1勤務につき200円を徴収してきたものです。

ちゃんと名目どおりに使われていたかどうかは、詳しいことがわからないのでなんとも言えませんが…、返還するってことは、キチンとした手続きを経ずに徴収してなかったってこと


元々、給与は全額を本人に払わなければいけません
まぁ、当たり前ですよね。

ただ、税金やら社会保険料やらの源泉控除は、法令で事業主に義務付けられているので、給与から控除されます。

そしてもうひとつ大事なことが。
『労使協定』で定めることによって、法令に定めのないものを給与から控除することができるようになります。
たとえば、社宅費や積立金や○○費など。

ということで、今問題になっているということは、この『労使協定』が結ばれていなかったんでしょうかね…。

この会社、労働組合があるんですよね
だったら、いまさら何を言ってるんだろうという気持ちも無きにしも非ず。
天引きされていたことを知らなかったわけではないでしょうし。
ちゃんと会社に対して意見していたのかなぁ。
黙認していたんじゃないのかなぁ。

もちろん、会社もよくないでしょうが、労働組合もキチンと牽制し、機能してくれないと困りますよね。
結局、迷惑こうむるのは労働者本人。
労働組合は、話題になったから急に騒ぎ出した感じも否めません。

そして、会社は労働者本人に説明をしていなかったんでしょうか。
「『データ管理費』って言って、○○に使う費用ですよ。この○○によって、あなたには▲▲なことがありますのでご理解ください。金額は1勤務につき200円を徴収しますね。」って。

お金に絡むことなので、ちゃんとしなきゃいけないですよね。。。

背景を詳しく知らないので、滅多なことは言っちゃいけないのでしょうが、正直な感想。

お金を徴収するんだったら、キチンと説明し、キチンと手続きをする!
これは当たり前のようで、とても重要。
できていない会社さんもよく見受けられます。


まぁ、そんなわけで、この問題の今後の動向も気になるところです。
会社の試算では、この返還で特別損失が37億円も出るそうで。
いや〜、すごい金額だ…。
1回200円とは言っても、まさしく「塵も積もれば山」ってやつですよね。。。


さて、あなたの会社は、なんの取り決めもなく労働者の給与から控除しているものはありませんか?
この機会にしっかりチェックし、ちゃんとした手続きをしておきましょう


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