暑い…。
昨日梅雨入り宣言したのに、急にですね。
天気予報も、当面マークが続いてます。

日曜日は、船でシロギス釣りへ行く予定のため、嬉しい限りですが。
しかも、初の独り立ち
妻と妻の友達と3人でのんびり楽しんできまーす。


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さて、だいぶ前の話になりますが、厚生労働省が6月1日から『最低賃金』が守られるように、全国1万事業所に対して、一斉に注意喚起する」方針を決めました。

ということで、ただ今、その期間真っ最中。

対象となる事業所は、最低賃金法に違反した企業が多い業種を中心に選ばれるようですが、各都道府県ごとに裁量で決められるため、実際にどの業種が適用されるのかがわかりません。

明確に発表はされていない状態ですので、実質あらゆる業種が対象と考えた方が無難ですね。


しかも、労基署の調査が入った場合、最低賃金のことだけで終わるとは考えにくく、就業規則関係や各種法令順守事項に関しての調査も同時に行われるでしょうね。

そこで違反が見つかった場合は、『是正勧告』や指導となり、早期改善が求められてしまいます。

もちろん、調査が入っても問題がないようにしておくべきなのですが、担当官によっては、問題がないと思うや『重箱の隅をつつく』指導をしてくる人もいます・・・。
実際のところ、担当官の『当たり外れ』があるのは否めないです。


はてさて、厚労省のまとめでは、最低賃金を下回る水準の賃金しか支払われないとして摘発された件数は、2005年で1766件だそうです。
調査の分母がわからないので、多いのか少ないのかなんとも言えませんが。


そんなわけですが、私のお客さんのところにはまだこの手の調査は入ってません。
どこかで慎ましく進行しているのでしょうかね。

今回の発表だけではなく、労働安全月間や不払い残業撲滅月間など、1年の内にいくつも○○月間があるので、結局はずっと調査は強化されている状態なんでしょうね


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