今回は医療ネタ2連チャンです。


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さて、今日の読売新聞の1面に、

 「432病院 救急指定返上」

と載っていました。


ここ過去5年間で、救急病院の総数が「医師不足」などの理由で1割近く減少してるそうで。

救急病院が減っているということは、急を要する状態のとき、受け入れてくれる病院が見つかりにくい状況ってことになってしまいます。

さらに、受け入れてくれる病院が減り、一部の救急指定病院に患者が集中し、受け入れできなくなるということにもなってしまいます。

救急というだけあって、一刻を争いすぐにでも病院へ搬送する必要があるのでしょうが、どうにもならず、遠くの病院へ搬送する事態まで発生しているようで。


また、昨日紹介した、日本医師会の1面広告によると、「休日・夜間急患センター」を訪れる救急患者の50%は赤ちゃんや子供だそうです。

確かに、子供は病院が休みのときや夜に、急に熱を出したり具合が悪くなったりするっていいますよね。

小児科医不足に救急病院の減少。

子供を持つ親にとって、ますます厳しい状況になってきていますね。


国が「少子化対策!」と叫んでも、安心して子育てができる環境は遠のいていってしまうのでしょうか…。
いまいち、少子化対策に関して、パッとしたニュースが出てこないですね…。


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