今日は、ここ藤沢は気持ちのいい快晴でした。
空気は少し冷たいのですが、それがまた気持ちいいですね。


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さて、健康保険改定関連情報 4日目です。

今日は、前回の記事(「傷病手当金&出産手当金」の給付率UP↑)に関連するのですが、
『任意継続被保険者と退職者に対する傷病手当金&出産手当金の取り扱い変更』についてです。
(※「任意継続被保険者」については本文下部参照、以下「任継」と書きます。)

ん、、、自分で書いてても長い…。

こちらも2007年(平成19年)4月から施行です。

内容は下記のとおり。

傷病手当金

(現行) 任 継 ⇒ 支給
     退職者 ⇒ 支給
     ↓
(改定) 任 継 ⇒ 不支給
     退職者 ⇒ 支給


退職までに1年以上保険に加入していれば、退職時点で傷病手当金を受けられる要件を満たしている場合、引き続き傷病手当金を受給できます。

また、任継に関しては、任継期間中に傷病手当金を受けられる状態になった場合、受給することができたのですが、その制度が廃止されます。

退職者に対する給付は引き続き行われます。


出産手当金

(現行) 任 継 ⇒ 支給
     退職者 ⇒ 支給
     ↓
(改定) 任 継 ⇒ 不支給
     退職者 ⇒ 不支給



出産手当金に関しては、退職者関連の制度が両方とも廃止です。

退職までに1年以上保険に加入していれば、退職後6ヶ月以内に出産した場合、出産手当金が受給できたのですが、無くなってしまいます。
任継に関しても、任継期間中の手当金が無くなります。

出産日から逆算して退職し、出産手当金を受給していた方もいらっしゃったようですが、今後はその方法が使えなくなってしまいます。

ただし (←ここ以下重要。)

制度の最終日が3/31なので、5/11までに出産すればもらえちゃいます。
なぜなら、5/11の産前42日の初日は『3/31』となり、その日に『受給できる状態』ということになります。

この改定には経過措置が設けられていて、3/31時点で要件を満たしていれば、その後も継続して受給できちゃうんです

ちょっと見落としがちなところなので、該当しそうな方はお忘れなく!

ちなみに、傷病手当金の任継も同じこと。
3/31に要件を満たしていれば、その後も引き続き受給できますよ。
ただ、支給事由が発生した日が『任継になる前かなった後か』によって、支給額(6割か2/3か)が違ってきますので、ご確認を。



さて、昨日の記事のようにちょっとだけ支給額を上げたかと思いきや、今日の記事のように支給を一気に廃止するものもあるわけで。

やっぱり、下がるとき、無くなるときは一気なんだなぁ。

明日は、健保改定関連情報最終日。
「標準賞与額の上限変更」についてをお送りします。



※任意継続被保険者(任継)とは・・・
 原則として、退職すれば健康保険からも抜けることになりますが、以下の条件で手続きすれば、引き続き同じ健康保険に加入できる制度です。
ただし、保険料は、今まで会社が負担していた分も本人負担となります。
(賃金額にもよりますが、2倍になることが多いです。)

 <任継の条件>
  ・退職までに2ヶ月以上保険に加入していること
  ・退職後20日以内に手続きすること

国民健康保険と比べてどちらが得かは、本人の所得や状況によるので、一概には言えません。
両方の保険料等を調べてご選択ください。


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