今日、仕事の合間に本屋さんへ寄ったら、いつの間にか手元には4冊の本がっ。
1冊欲しい本があったので、本屋さんへ行っただけなのに、他のを見ていて興味をそそられた本を取っていったら増えていました…。

今回は専門分野の本ばかりなので、ささっと読んでしまいたいと思います。
読みたい小説もあるのですがお預けです。

しかし、久しぶりに本をまとめて衝動買いしたなぁ。


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さて、厚生労働省の『婚姻に関する統計』で、「20代で結婚する女性の数が、2005年6月を境に横ばいに転じていた」ことがわかりました。

20代前半の女性の婚姻件数は1970年代を境に、20代後半の女性については1998年頃をピークに減少傾向が続いていました。

しかし、今回の統計では、2005年6月を境に横ばいが続いているようです。

厚生労働省の見解ですと「2005年には雇用状況が改善していたことから、20代で結婚できる経済的余裕が出来た」と分析しています。

ただ、今後は16〜49歳の絶対数が減少しているということなので、これが上向きになるのは難しそうです。

ということは、1人の女性が産む子供の数が増えない限り、出生数の劇的な増加も難しいということですね。

このままいくと、年齢別人口が逆ピラミッドになるのも現実的かもしれません。


これに関連してなのかどうなのか、柳沢厚生労働大臣の発言が物議を醸していますね。

「15〜50歳の女性の数は決まっている。生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」
などと発言してしまったそうで…。

ご本人は本当に「女性=出産の機械」と考えて発言したわけではないでしょうが、女性の立場からすれば、いただけない内容ですよね。

仲間内での話じゃないんだから、立場をわきまえた発言をしないと、自分の首を絞めることになるわけで。

案の定、野党からは辞任要求まで出る始末。
そりゃ、野党にとっては鬼の首を取ったようなものですからね。

これで辞任すべきかどうかは、私にはわかりませんが、、、しっかりと受け止めて、謝罪しておいた方がいいですよね。

私も発言には気をつけよう。
言葉のアヤも怖いですからねぇ。


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