週末は天気予報とは一転、暖かくて過ごしやすい日になりましたね。
私は所用で実家に帰り、来ていた甥っ子&姪っ子達と遊びました。
やっぱり彼らと遊ぶときは全力です。
でも、4:1じゃ、、、体力が…。



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さて、26日に厚生労働省の「新しい人口推計を基準とする公的年金の給付水準の試算」が明らかにされました。

このブログでも、昨年の12/24の記事「出生率さらに低下↓」で触れましたが、「合計特殊出生率」の将来見通しの下方修正に関連して新しい試算が必要となったことに関連したものです。

結論から言うと、標準的なケースの公的年金の給付水準は、現役世代の収入の『51%』となるとのこと。

以前の年金改革時に政府が約束した「50%以上の水準」が達成できるという試算です。

ホントですか

達成できる理由としては、
「年金積立金の運用が好調であることや、政府の経済成長の見通しが高く設定されたことなどのプラス要因が、少子化による年金制度の支えての減少というマイナス要因を打ち消す」と判断したようです。

ちなみに、この試算の前提として、下記が想定されています。

『年金積立金の運用利回り』 1.6%(現行1.1%)
『経済成長率』 1.0%(現行0.6%)

かなり高く設定されているような気がしますが…。

もしこれらが下回るような結果になれば、当然、給付水準も大きく下回ることになるわけで。

なんだか楽観論のような気がしないでもないです。
これだから国民の不安がぬぐえないんですよね。

数ヵ月後には、新たな試算結果が発表されるかもしれませんね。
そのときの結果が下方修正でないことを祈るばかりですが…。


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